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このサイトは、「マリア様がみてる」ファンサイトであります@@ゝ
特に松平瞳子LOVEです。
瞳子中心に活動中!

管理人:雀 十一
(某海賊映画の船長からいただきました)

生息地:牛タン国(牛たんタンをつい最近まで知らなかったっス)

 

 

 

 

 

 

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 二日目土曜日 東地区 ヌ―37b


 もうすぐです。無料配付ペーパー出します!

新刊は「マリみて」と「はやて×ブレード」の合体小説。
 主役は由乃と菜々と綾那とはやてです。
 よろしくです。詳しくは『日記っていうかブログ?』で。

進行状況

「マリみて×ブレード」(ナツコミ新刊)
 書き上がり。
 
 

松平瞳子の憂鬱

 なんだかんだ揉めた末に、瞳子は祐巳さまの妹になった。
 それに重ねて前薔薇様(志摩子さんは当然除く)の御卒業で、山百合会は大騒ぎ。新学期は新学期 で…、ってもういいや。とにかく今は落ち着いた5月の青空を、薔薇の館の窓から見上げていたい。てなことを考えていた時に、瞳子は言い出した。
「なんかつまんなくって」
「えっ?」
「だってそうでしょう?紆余曲折を経てスールになって、今の日常になると物足りないのよ。あの熱く燃え上がった日々は過ぎ去ったわ」
 またなにを言い出すのか。周りを巻き込んで大騒ぎにした張本人はあんただぞ。
「りこ、なんか楽しいことなぁい?」
 いつの間にか、私の事を「りこ」と呼ぶようになっていた。瞳子は、以前のように仮面をつけなくなった。あれだけ自分をさらけ出したら、隠すことが馬鹿馬鹿しくなったんだろう。隠すことを止めたとたん、由乃さまを圧倒するイケイケ度を発揮するようになった。でも祐巳さまにだけは、いまだにツンデレだけど。
「祐巳さまにでも構ってもらえばいいじゃない」
「お姉さま、今日は用事でいらっしゃらないわ」
 祐巳さまの前では「お姉さま」なんて絶対言わないくせに。って私もそうか。
 今日は黄薔薇姉妹も、剣道部の集まりとかで来れないらしい。ってことで、今ここには私と瞳子と、
「あら、祐巳さんどうかして?」
 あぁ、麗しのお姉さま。憂いある瞳は、私を見つめて微笑んでいらっしゃる。って瞳子の方を見ているし。
「お姉さまはお家の用事で、先に帰られました」 「志摩子さん、瞳子を叱ってください。瞳子わがまますぎるよ」 「乃梨子、それは姉である祐巳さんのするべきこと。そうでしょう」
 そうですけど…。瞳子は勝ち誇ったような笑みを浮かべてる。
「そうよ。お姉さまの公約をかなえるのよ」
 急に生き生きとして瞳子は言った。握りこぶしを振り上げながら。
「祐巳さんの?」
「選挙の時に言ってたじゃないですか、容子さまの願いを叶えたいって」
「開かれた山百合会」
 私とお姉さまの声が重なった。
「そう。山百合会をもっとオープンにする団。略してYMO団!」
 な、なんだかとっても古くさい名称な気がするのは私だけか。それに団ってなんだ。山百合会でいいじゃん。
「面白そう。どんなことをするの?」
 志摩子さん、つられてるって。
「まず。そうね、プロモーションビデオなんてどうかしら。薔薇の館を紹介するの。薔薇様の日常とか」
「日常?」
 それはそれでいいかも。
 瞳子はまた何か思いついたらしく、薔薇の館を出て行った。
「楽しそうじゃない?乃梨子」
「志摩子さんが言うなら…」
 どたどたと瞳子が戻ってきた。
「志摩子さま、これを着てください」と、取り出したのは…。なんなのこれ〜。
「ちょ、まっ」
「じゃ〜ん。ウサギガンティアのできあがり〜」
 なにお姉さま着てるんですか。それもそんなあられもないバニーガール姿なんて。奇麗です。じゃない!。
「瞳子なにしてる!」
「いいじゃない。なんか楽しいわ。自分じゃないみたい」
 じゃない多すぎ。お姉さま乗り過ぎ。

コミケ無料配付ペーパーに続く


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